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J-GLOBAL ID:200902235511491583   整理番号:08A0736293

カラシナ(Indian mustard)における窒素利用効率の遺伝子型変異

Genotypic variation of nitrogen use efficiency in Indian mustard
著者 (4件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 462-466  発行年: 2008年08月 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本実験は,N-不足及びN-充足条件で栽培したカラシナ遺伝子型間の窒素効率(NE),窒素摂取効率(UE),生理学的窒素利用効率(PUE)の変動を研究した。窒素効率は,52.7から92.8に変動した。種子収量はN不足条件で,1.14から3.21tha-1に変動し,N充足条件では2.14から3.33tha-1に変動した。この差異の生理学的理由を窒素利用効率と生理的窒素利用効率から説明し,成長と収率特性とそれらの関係を説明した。窒素摂取効率は,植物バイオマス(0.793**),葉面積指数(0.664**),及び葉窒素含量(0.783**)と正の相関を示したが,生理的窒素利用効率は,光合成速度(0.689**)及び収率(0.814**)と正に相関した。これ等の結果は,高窒素摂取効率で高生理的窒素利用効率を持つ遺伝子型は収率に何らの不利益なしに土壌への窒素負荷を低減できる可能性を持つことを示唆した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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肥料一般  ,  植物の栽培一般  ,  水質汚濁一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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