文献

J-GLOBAL ID：200902235809226980   整理番号：09A0610851

複合材とサンドイッチ梁のための改良ジグザグ梁理論

A Refined Zigzag Beam Theory for Composite and Sandwich Beams

著者 (3件)： TESSLER Alexander (NASA, Virginia, USA) ,  DI SCIUVA Marco (Politecnico di Torino, Torino, ITA) ,  GHERLONE Marco (Politecnico di Torino, Torino, ITA)
資料名： Journal of Composite Materials  (Journal of Composite Materials)
巻： 43  号： 9  ページ： 1051-1081  発行年： 2009年05月 
JST資料番号： B0859A  ISSN： 0021-9983  CODEN： JCOMB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高度の横方向せん断柔軟性のある積層複合材とサンドイッチ梁のための新しい改良ジグザグ理論を提案した。この方法の運動学的仮定は変位場での新しい区分的連続的表示を採っている。これは材料の層数に関係なく,横方向せん断応力連続性の強化を要求せず,梁の頂と底表面で零となる。さらに,力平衡方程式,境界条件,歪ー変位関係は仮想仕事定理に関して一致している。本手法は簡単であり,工学的な面で有効である。また,梁の横断面に働く横方向合成せん断力を求めることができる。厳密な2次元弾性解析,有限要素法解析,他の梁理論との比較を行った結果,変位,応力,合成力が精度よく得られることがわかった。

シソーラス用語： *コンポジットレジン ,  *サンドイッチパネル ,  理論 ,  数値解析 ,  複合材料 ,  剪断応力 ,  仮想仕事
準シソーラス用語： サンドイッチ板 ,  樹脂複合材料 ,  *数値解析法 ,  *積層複合材料 ,  *梁理論

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料  (HC02030I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 複合材 ,  サンドイッチ梁 ,  ジグザグ ,  梁理論