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J-GLOBAL ID：200902235956246872   整理番号：09A0054515

オオムギについて I-歴史・文化・科学・利用-

Barley I-History Culture Science Use-

著者 (1件)： 光永俊郎
資料名： Foods & Food Ingredients Journal of Japan  (Foods & Food Ingredients Journal of Japan)
巻： 213  号： 12  ページ： 1162-1171  発行年： 2008年12月01日 
JST資料番号： S0046A  ISSN： 0919-9772  CODEN： FFIJER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 穀類は,世界で最も生産量の多い農作物で,食糧,飼料,加工食品素材として最も主要な位置を占めている。そのなかで,オオムギは,コムギ,米,トウモロコシについで4番目に生産量の多い穀類である。著者等は,オオムギの歴史・分化・科学・利用に関し,1)オオムギの歴史,1)-(1)オオムギとは,1)-(2)オオムギの起源,1)-(2)a野生オオムギと栽培オオムギの違い,1)-(2)b野生オオムギの分布,1)-(2)c原生野生オオムギ,1)-(2)d栽培オオムギの誕生,1)-(3)オオムギの栽培と伝播,1)-(3)aオオムギの栽培,1)-(3)bオオムギの伝播等について概説した。

シソーラス用語： *オオムギ ,  *農作物 ,  食品 ,  飼料 ,  コムギ ,  米 ,  トウモロコシ ,  伝搬 ,  歴史 ,  文化 ,  *突然変異 ,  穂 ,  技術史
準シソーラス用語： 食糧 ,  加工食品 ,  野生オオムギ ,  栽培オオムギ ,  伝播 ,  食文化 ,  小穂 ,  オオムギ技術史 ,  二条オオムギ

分類 (4件)： 植物学一般  (EH01010R) ,  麦  (FC03033M) ,  作物の品種  (FC02020V) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

引用文献 (14件)：

• 光永俊郎, 安藤ひとみ, 南米中央アンデスを中心にした地域の有用植物の科学I, FFIジャーナル, 212(2), 137-147(2007).
• 星川清親,“新編食用作物”, 養賢堂, 1980, pp. 3-7.
• 中尾佐助,“栽培植物と農耕の起源”, 岩波書店, 1985.
• 井上浩, 岩槻邦男, 柏谷博之, 田村道夫, 堀田満, 三浦浩一郎, 山岸高旺,“植物系統分類の基礎”, 図書の北隆館, 1974.
• 講談社カラー版日本語大辞典第二版“, 梅棹忠夫, 阪倉篤義, 日野原重明, 金田一春彦監修, 講談社, 1995.

タイトルに関連する用語 (4件)： オオムギ ,  歴史 ,  文化 ,  科学