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J-GLOBAL ID:200902235982478544   整理番号:09A0872272

2007年の蛍光抗体ウイルス中和試験(FAVN)による北京フォンタイ地区の飼い犬における狂犬病ウイルスの調査

A survey of rabies virus antibody in domesticated dogs in Beijing Fengtai district by the fluorescent antibody virus neutralization test(FAVN) in 2007
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号: 12  ページ: 1404-1406,1410  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2276A  ISSN: 1005-4545  CODEN: ZSXUF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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北京フォンタイ地区の飼い犬における狂犬病抗原と抗体陽性率を調べた。1299の血清サンプルをフォンタイ市と4つの地方で集めて狂犬病抗体を測定した。結果,狂犬病ワクチンが注射されたのイヌは全頭の59.7%であることが示された。接種率は市部で75.9%,地方では30.1%であった。またイヌの未注射率は32.1%であった。(未)接種率は市部で16.1%,地方で61.4%であった。1299頭の8.2%が狂犬病ワクチンの接種について不明であった。狂犬病ワクチンを接種されたイヌの中で,狂犬病ウイルス抗体価が防御レベル(d≧0.5 国際単位(IU/mL)だったのは57.1%であった。都市部で60.7%,地方で40.6%であった。しかし狂犬病ワクチン未接種のイヌで,狂犬病抗体(d>0)は27.6%であった。都市部が42.6%で,地方で20.3%であった。調査の結果,都市部の狂犬病ワクチン接種率や狂犬病ウイルス抗体の防御血清陽性率はそれらの地方より高いが,狂犬病ウイルス抗体の防御血清陽性率は狂犬病の防御や制御するには低すぎることが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  動物の衛生  ,  犬・猫 

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