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J-GLOBAL ID:200902236035621399   整理番号:09A0116665

PEEK:高温用途のための活性炭製造に対し優れた前駆体

PEEK: An excellent precursor for activated carbon production for high temperature application
著者 (5件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 232-236  発行年: 2009年02月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い見掛け表面積および非常に高い細孔容積を持つ一連の活性炭(AC)を,粒状PEEK(ポリ[オキシ-1,4-フェニレン-オキシ-1,4-フェニレン-カルボニル-1,4-フェニレン])から,種々の温度および種々の活性化時間にてCO2で物理活性化することにより調製した。873,1073および1173Kにおける炭化収率は,57,52および51%だった。活性化温度が873と1173K間で上昇するにつれて,バーンオフ,細孔容積および平均細孔サイズもまた上昇した。バーンオフ74%で1173°Cにて調製したそれらは,極端に高い見掛け表面積(2874m2g-1)および非常に高い細孔容積(1.27cm3g-1)を与えた。AC表面のピロン基の存在は,FTIRにより同定されたのだが,ゼロ電荷の塩基性ポイントの普及を裏付け,常に9.2よりも高かった。その熱安定性について熱重量分析によりチェックした,そして炭化温度が上がるにつれて,チャーの熱安定性もまた上昇した。1173Kにて物理活性化によりPEEKから得られるACは全て,熱的に抵抗力があり,1073Kでの初期質量損失は15%以下だった。収集結果から,PEEKは,高炭化収率,高細孔容積と見掛け表面積,および高温で非常に高い耐性を持つACの調製に対し,優れた前駆体であることを確認した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吸着剤 
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