文献
J-GLOBAL ID:200902236179264078   整理番号:08A0211429

インバータにおける雑音端子電圧のシミュレーションによる定量推定法

Quantitative Estimation of Conducted Emission from an Inverter System
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 193-200  発行年: 2008年03月01日 
JST資料番号: X0451A  ISSN: 0913-6339  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年のスイッチング素子の高速化に伴い,インバータが発生する伝導ノイズが大きな問題となっている。しかし,雑音端子電圧を評価対象とする研究は少ない。そこで,本論文では,インバータが発生する雑音端子電圧のシミュレーションによる定量推定法について検討し,以下の結論を得た。1)雑音端子電圧をシミュレーションにより定量的に推定するためには,受動素子,スイッチング素子,測定装置について詳細なモデル化が必須である。2)回路定数の調整を行わない条件において,5MHz以下の広範囲に渡り±6dBの精度で雑音端子電圧を推定可能である。3)シミュレーションにより,コモンモード成分とディファレンシャルモード成分を分離でき,規格遵守に必要なノイズフィルタを容易かつ最適に設計できる。以上,今回の検討により,正確なモデリングにより雑音端子電圧を定量的に推定できることを明らかにした。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電力変換器  ,  雑音一般 
引用文献 (21件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る