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J-GLOBAL ID:200902236309096407   整理番号:08A0467298

UV曝露後のEPR分光分析法による皮膚中のフリーラジカル測定方法

Method for Detection of Free Radicals in Skin by EPR Spectroscopy after UV Irradiation
著者 (7件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 2,4-6,8-10  発行年: 2008年03月13日 
JST資料番号: E0098A  ISSN: 0942-7694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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生体内遊フリーラジカルは,濃度上昇により有害な酸化的抑圧症候群を招く。しかも,これらラジカルは皮膚内在率が高く,加えて,UV曝露により増加する。一方,フリーラジカルは,電子常磁性共鳴(EPR)分光分析法で測定できるが,皮膚内発生測定は特殊な条件を要する。そこで,in-vivoでEPR検出可能なラジカル剤,例えば,3-カルボキシ-2,2,5,5-テトラメチル-1-ピロジニルオキシ誘導体酸化窒素(PCA-NO)が開発され,本報ではPCA-NOによる剥離処理したブタ耳皮膚をUV曝露し,皮膚内発生ラジカルを磁場46mTのEPRで測定して次の結果を得た。1)PCA-NO浸透には30~40分が,その有効濃度は10mmoL/Lが各々不可欠であった,2)水/エタノール1:1溶媒を用いた剥離法による皮膚前処理はPCA-NO浸透に有効であった,3)水/エタノール1:1溶媒中のPCA-NOは,UV非曝露では濃度不変であったが,UV曝露後,減少し始め9分後に50%に減じ,以降,概ね一定値を示した。
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分類 (1件):
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外皮一般 

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