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J-GLOBAL ID：200902236406805781   整理番号：08A0107202

多体衝突振動系におけるGroverアルゴリズムの応用

著者 (2件)： 花井宏旭 (三重大 大学院) ,  小竹茂夫 (三重大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集  (日本機械学会年次大会)
巻： 2007  号： Vol.7  ページ： 19-20  発行年： 2007年09月07日 
JST資料番号： X0587B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,Patelによって明らかとなったGroverのアルゴリズムに現れる法則性を,比較的容易な非線形現象として知られる衝突振動を伴う多体系線形ばねの系に適応した。非線形振動モデルのシミュレーションを行った結果,Groverのアルゴリズムを起因とする分数周期運動の存在や特殊な振動子へのエネルギーの集中が明らかとなった。アルゴリズムの経時変化を量子系で多用されるBloch球表示で示すことを試みた。(著者抄録)

シソーラス用語： *計算機アルゴリズム ,  量子論 ,  *波動 ,  解析モデル ,  ばね ,  力学モデル ,  *振動系 ,  スペクトル解析 ,  周波数特性 ,  多体問題 ,  *量子アルゴリズム

分類 (1件)： 波動論  (BA05000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衝突振動 ,  アルゴリズム ,  応用