抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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工学部の学生は一般的に数学や物理学といった基礎科目を勉強しなければならない。基礎科目は学部における専門科目に対する準備として必要である。しかし,多くの学生が長い準備期間を通じて学習意欲を保つことは容易ではない。したがって,東洋大学のシステムロボット工学科では,学生に専門科目の学習への動機づけを行うために,一連の実践型教育(Project Based Learning:PBL)を実施している。学部の卒業研究を開始するまでの2年半の間,PBL授業を継続する。本稿では,本学科でのPBLプログラムの手法を示し,アンケート結果に基づいて,学生の積極性,協調性,動機づけ等にPBLプログラムが与える影響について論じる。(翻訳著者抄録)