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J-GLOBAL ID：200902236802274039   整理番号：09A1186534

Crucea(ルーマニア)ウラン鉱山領域における基層土からマクロ菌類(macromycetes)への放射能の転座

Translocation of radioactivity from substrate to macromycetes in the Crucea (Romania) uranium mining area

著者 (4件)： TANASE Catalin (Al.I. Cuza Univ., Iasi, ROM) ,  PUI Aurel (Al.I. Cuza Univ., Iasi, ROM) ,  OPREA Adrian (Al.I. Cuza Univ., Iasi, ROM) ,  POPA Karin (Al.I. Cuza Univ., Iasi, ROM)
資料名： Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry  (Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry)
巻： 281  号： 3  ページ： 563-567  発行年： 2009年09月 
JST資料番号： B0949B  ISSN： 0236-5731  CODEN： JRNCDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Crucea(ルーマニア)ウラン鉱山領域の基層土及びマクロ菌類の放射線量を評定した。総じて,α+β線量は基層土と菌類で同程度であり,マクロ菌類の生物修復性を反映する。FTIRスペクトルの測定から,いくつかの付加的バンドの出現によりマクロ菌類中U(VI)の存在が支持される。¹³⁷Cs人工同位元素の存在は対応する基層土には存在しないLactarius deterrimus中にのみに検出される。

シソーラス用語： ルーマニア ,  *ウラン鉱山 ,  *放射能 ,  *転座 ,  *菌類 ,  放射線量 ,  セシウム137 ,  チチタケ属 ,  赤外吸収スペクトル ,  セシウム
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  Lactarius

分類 (3件)： 核化学・放射化学一般  (CB10010V) ,  核燃料鉱床・鉱石  (MD08030G) ,  微生物に対する影響  (EK02040O)

タイトルに関連する用語 (7件)： ルーマニア ,  ウラン鉱山 ,  基層土 ,  マクロ ,  菌類 ,  放射能 ,  転座