抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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キャベツ収穫に使用する機械は,茎を把持してキャベツ頭の下を切り落とすための予備処理ユニットを持っている。機械的収穫では茎が曲がっているためにキャベツ頭を損傷する。茎は,キャベツ重量または環境要因によってしばしば曲がってしまう。本研究目的は,キャベツ胚軸の機械的特性を明らかにし,キャベツ茎の曲り易さを把握することであった。キャベツ茎の曲り易さにつき,特に幼苗期中の子葉の節の下の胚軸部分につき調査した。キャベツ胚軸の柔軟剛性,曲り易さの機械的特性につき測定した。柔軟剛性は,経過日数に比例して指数的に増加することが判明した。胚軸が重量によって曲がるかどうか試験するためにキャベツ軸の単純モデルが構築されまた,胚軸のたわみにつき,得られたデータに基づいてシミュレーションを行った。胚軸は種付けの日から21日で最大曲がりを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.