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J-GLOBAL ID：200902236855053573   整理番号：09A1255637

ジアリールメチレン橋架け4,4′-(ビス(9-カルバゾリル)ビフェニル 高効率電気リン光用の形状安定なホスト材料

Diarylmethylene-bridged 4,4′-(bis(9-carbazolyl))biphenyl: morphological stable host material for highly efficient electrophosphorescence

著者 (8件)： JIANG Zuoquan (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  XU Xichen (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  ZHANG Zhiqiang (Changchun Inst. Applied Chemistry, Chinese Acad. Sci., Changchun, CHN) ,  YANG Chuluo (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  LIU Zhongyin (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  TAO Youtian (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  QIN Jingui (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  MA Dongge (Changchun Inst. Applied Chemistry, Chinese Acad. Sci., Changchun, CHN)
資料名： Journal of Materials Chemistry  (Journal of Materials Chemistry)
巻： 19  号： 41  ページ： 7661-7665  発行年： 2009年11月07日 
JST資料番号： W0204A  ISSN： 0959-9428  CODEN： JMACEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジアリールメチレン橋架けした4,4′-(ビス(9-カルバゾリル)ビフェニル(CBP)誘導体(BCBP)を合成した。この非対称BCBPはCBPに比べガラス転移点が大きく上昇した。橋架け構造により共役は高められHOMOエネルギーが高められた。これにより正孔注入が容易になり,エレクトロルミネセンスデバイスでターンオン電圧が低下した。アリール橋架け結合によって分子サイズの増大と分子共役の制約の間の矛盾は解消される。

シソーラス用語： *窒素複素環化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  *リン光 ,  分子 ,  化学合成 ,  非対称性 ,  *ガラス転移点 ,  共役 ,  HOMO ,  キャリア注入 ,  エレクトロルミネセンス ,  *半導体素子 ,  ターンオン ,  モルフォロジー ,  安定性 ,  発光ダイオード ,  熱重量分析 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  紫外可視吸収スペクトル ,  発光スペクトル ,  光ルミネセンス ,  電流密度 ,  エネルギー準位 ,  ホスト分子 ,  正孔注入 ,  有機EL素子
準シソーラス用語： *エレクトロルミネセンスデバイス ,  *電気リン光 ,  OLED

分類 (3件)： ピロールの縮合誘導体  (CF07077C) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  発光素子  (NC03082G)

物質索引 (1件)： 8,8-ビス(4-メチルフェニル)-10-[4-(9H-カルバゾール-9-イル)フェニル]-8H-インドロ[3,2,1-de]アクリジン

タイトルに関連する用語 (5件)： 橋架け ,  ビス ,  ビフェニル ,  高効率 ,  電気リン光