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J-GLOBAL ID：200902237009572009   整理番号：05A1029766

低炭素Mn-Si-Cr系F/B複相鋼の溶接性

Weldability of Low Carbon Mn-Si-Cr Ferritic/Bainitic Steel

著者 (5件)： WANG Zhen-jia (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  PAN Yong-kun (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  FANG Hong-sheng (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  BAI Bing-zhe (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  YANG Zhi-gang (Tsinghua Univ., Beijing, CHN)
資料名： Gangtie Yanjiu Xuebao  (Gangtie Yanjiu Xuebao)
巻： 17  号： 2  ページ： 43-47  発行年： 2005年04月 
JST資料番号： W0829A  ISSN： 1001-0963  CODEN： GAYXEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： フェライト/ベイナイトJB800鋼を試料とし,E8515-GとE7515-G溶接棒による溶接試験を行った。試験鋼のSEM写真,溶接部の硬度分布図,SMAW溶接入力,試験温度,焼戻温度とMAG溶接入力の溶接部靭性に及ぼす影響図を提示した。試験鋼は大入熱溶接溶接に適し,アーク溶接用溶接棒はE7515-G,溶接ワイヤを利用する場合はH08Mn2SiA,保護ガスはAr+CO₂(5%以下)が適する。当該鋼の冷間割れ感受性は小さく,12mm鋼板溶接前の予熱は不要であるが,靭性を高くするため100~150°C下で予熱したほうが良いと指摘した。溶接後水素除去処理は不要である。

シソーラス用語： *二相鋼 ,  フェライト組織 ,  ベイナイト ,  *溶接性 ,  SMA溶接 ,  MAG溶接 ,  大入熱溶接 ,  溶接部 ,  溶接条件 ,  溶接ワイヤ ,  *高強度鋼 ,  微小硬さ ,  溶接棒 ,  溶接割れ ,  低炭素合金鋼 ,  マンガン含有合金 ,  ケイ素含有合金 ,  クロム含有合金

分類 (1件)： 溶接性,溶接性試験  (WC07070Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素 ,  Mn ,  Si ,  Cr ,  複相鋼 ,  溶接性