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J-GLOBAL ID:200902237113173353   整理番号:09A0619197

位相雑音補償光周波数領域反射率測定法

Phase-Noise-Compensated Optical Frequency-Domain Reflectometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号: 5-6  ページ: 594-602  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: H0432A  ISSN: 0018-9197  CODEN: IEJQA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光周波数領域反射率測定法(OFDR)が,光通信網モニタ用に,いま,かなりの注目を集めている。狭い空間分解能がテスト時のネットワーク中の反射サイトを厳密に分離して定位する手段となることが,注目される理由である。本報告は,位相雑音補償(PNC)OFDRに関する理論,レーザコヒーレンス長よりもはるかに長い測定領域でのOFDRの新しい方式について述べる。そして,SN比の検討のために信号と雑音のスペクトル密度を導出する。PNC-OFDR解析により,位相雑音について,多くの基準信号を用いて高いSN比が得られる可能性を明らかにする。「連鎖的に生成した位相」(CGP)を利用すれば,位相雑音補償には単一補助干渉計だけが必要であり,それ以外の基準信号は単一補助干渉計から得られる信号を利用して計算を実行すれば容易に生成できる。実験に基づいた研究から,位相雑音補償にはいくつかのセクションにテストされるファイバを分割することにより,PNC-OFDRに関するCGP利用が実行可能であるとわかった。さらに,Rayleigh後方散乱への強い反射現象の影響について,ファイバ/空気Fresnel反射が原因で生じるデッドゾーンを考慮に入れて検討している。
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分類 (2件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  光通信方式・機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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