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J-GLOBAL ID：200902237123965894   整理番号：07A0172574

ワタ(Gossypium hirsutum L.)におけるB トランスジェニック系統の組合せ能力とヘテロシスパフォーマンス

Combing Ability and Heterotic Performance of Bt Transgenic Lines in Cotton (Gossypium hirsutum L.)

著者 (5件)： Guo Xiaoping (National Key laboratory of Crop Genetic Improvement,Huazhong Agricultural Univ., Hubei, Wuhan) ,  ZHAO Yuanming (Cotton and Oil Crop Inst., Henan Acad. of Agricultural Sciences, Zhengzhou) ,  WU Jiahe (National Key laboratory of Crop Genetic Improvement,Huazhong Agricultural Univ., Hubei, Wuhan) ,  Zhang Xianlong (National Key laboratory of Crop Genetic Improvement,Huazhong Agricultural Univ., Hubei, Wuhan) ,  NIE Yichun (National Key laboratory of Crop Genetic Improvement,Huazhong Agricultural Univ., Hubei, Wuhan)
資料名： Mianhua Xuebao  (Mianhua Xuebao)
巻： 18  号： 5  ページ： 304-308  発行年： 2006年 
JST資料番号： C2409A  ISSN： 1002-7807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： cry1Ac(Bt, Bacillus thuringiensis)遺伝子を保有するワタ(Gossypium hirsutum L.)5系統を栽培品種JH321から独立型変換技術で開発した。15のF1ハイブリッドを5つのトランスジェニック系統及びJH321のうちでdiallel交雑から得た。型変換レセプター栽培種JH321と比較したところ,これらのトランスジェニック系統には収量改良又は収量構成要素などの作物学的特性に著しい変化が見られた。これらトランスジェニック系統の総組合せ能力(GCA)には著しいばらつきがあり,著しいプラスのGCA効果を有する2つの系統が識別できた。F1ハイブリッドのヘテロシスも著しいばらつきを示した。2つのトランスジェニック系統を有する交雑の平均ヘテロシスは親として1つだけのトランスジェニック系統のものより収量パフォーマンスの低いことが分った。トランスジェニック系統の経済的特性改良及びトランスジェニック系統とレセプター栽培種間で作られるヘテロシスはBt遺伝子のいろいろな統合サイトから出てくる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ワタ ,  *遺伝子操作 ,  *トランスジェニック植物 ,  Bacillus thuringiensis ,  栽培品種 ,  交雑 ,  収率 ,  作物育種 ,  中華人民共和国
準シソーラス用語： 中国 ,  F1雑種 ,  Gossypium hirsutum ,  収量 ,  ヘテローシス

分類 (1件)： 繊維料作物  (FC03077U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ワタ ,  Gossypium ,  系統 ,  組合せ能力