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J-GLOBAL ID:200902237286364197   整理番号:07A0169082

Epimedium koreanumからのフラボノイドの分離と特性およびRAW264.7細胞系の増殖に対する効果

Isolation and identification of flavonoids from Epimedium koreanum and their effects on proliferation of RAW 264.7 cell line
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巻: 37  号: 10  ページ: 1458-1462  発行年: 2006年 
JST資料番号: C2294A  ISSN: 0253-2670  CODEN: CTYAD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:Epimediumkoreanumから分離されるフラボノイドの抗骨粗鬆症活性を研究する。方法:化合物はシリカゲルとCephadex LH-20でカラムクロマトグラフィによって分離して,それぞれ,スペクトル分析(ESI-MS,1H-NMRと(13)C-NMR)によって特定した。MTTアッセイは,in vitroにて前駆破骨細胞RAW264.7細胞系の増殖に対する化合物の効果を評価するのに用いた。結果:5化合物は,E.koreanumの中空部の酢酸エチル抽出物から分離した。それらの構造は,イカリイン(I),バオフオシドII(II),エピメドコレアニンB(III),バオフオシドI(IV)とハイパーオシド(V)と特定した。結果は化合物IIのの特定の結果は,0.1-100μmol/Lの濃度でRAW264.7細胞系の増殖を促進し,化合物Iで0.1-100μmol/LはRAW264.7細胞の増殖と阻害した。濃度が増加するに連れRAW264.7細胞系増殖刺激は回転した。化合物IIIは,0.1-100μmol/Lの濃度では増殖に影響しなかった。しかし,他の濃度はRAW264.7細胞系の増殖を有意に阻害した。個々の濃度以外は,化合物IVとVは,0.1-100μmol/Lの濃度でRAW264.7細胞の増殖を有意に抑制した。結論:RAW264.7細胞系の増殖に対するフラボノイドの効果は,双方向的,濃度依存性とそれらの化学構造である。骨粗鬆症は,前駆破骨細胞の増殖と分化を阻害することを通して,E.koreanumによって調節する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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生薬の薬理の基礎研究 
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