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J-GLOBAL ID:200902237305654860   整理番号:09A0041683

自然免疫受容体CD14との相互作用により影響を受けるリピドAの分子パターンのNMRスペクトルマッピング

NMR spectral mapping of Lipid A molecular patterns affected by interaction with the innate immune receptor CD14
著者 (3件):
資料名:
巻: 378  号:ページ: 721-726  発行年: 2009年01月23日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可溶性CD14(sCD14)は細菌の内毒素に対する自然免疫反応の一部である,高い親和性でリポ多糖(LPS)のリピドA成分に結合する,血清糖タンパク質である。sCD14とリピドAとの構造上の相互作用を調べるため,我々は完全に活性があり化学的に明確にされている内毒素Kdo2-リピドAの同位体標識型を調製した。これは我々が,sCD14に結合するこの作動薬リガンドの詳細なNMRスペクトルマッピングを行い,sCD14との複合体形成の間に強く影響を受ける構造上の領域を初めて同定することを可能にした。これらは,糖の頭部の下部と,1-および4’-リン酸末端に空間的に近位であるアシル鎖I,III,そしてVの上部を構成する2つの隣接した領域に位置した。加えて,我々は影響を受けた共鳴に関する差異的な動的振る舞いの存在を初めて検出した。このことはsCD14によるリピドAパターンの認識の機構における動力学に関するありそうな役割を示唆する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質一般  ,  糖質・糖鎖一般  ,  微生物の生化学 

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