文献
J-GLOBAL ID:200902237383810339   整理番号:08A1034194

コア・カリキュラム運動に見られる資料を活用した教育

The Education of Material Use in Core Curriculum Movement in 1945-1953
著者 (1件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 188-203  発行年: 2008年09月30日 
JST資料番号: S0647A  ISSN: 1344-8668  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本の占領期には多様な教材を用いる学校教育が占領軍,文部省の双方から提唱され,戦後新教育と呼ばれる教育運動が展開していた。本論文では占領期に学校図書館がどう求められていたかを探るため,戦後新教育の代表例であるコア・カリキュラム運動の実践が資料を活用した教育をどう扱っていたかを考察することを目的とし,運動のモデルとなったアメリカのバージニア・プログラムとともに,実践の事例として明石附小プランを検討した。その結果,バージニア・プログラムが多様な資料を用いた教育活動を提唱したこと,明石附小プランが資料を活用する能力の育成や図書館の利用を提唱していたこと,が明らかになった。よって,明石附小プランは資料を活用した教育のために,部分的に学校図書館の利用を想定していたと考えられる。また,プランが運動においてモデル事例であったことから,運動全体においても資料を活用した教育が想定されたことが示唆された。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図書館一般 

前のページに戻る