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J-GLOBAL ID：200902237469904409   整理番号：08A0156598

金属表面上のサンドブラストと酸化物層の除去後,低圧アークの陰極スポットを用いるプラズマ噴霧のための結合接着強さ

Bonding adhesive strength for plasma spray with cathode spots of low-pressure arc after grit blasting and removal of oxide layer on metal surface

著者 (5件)： HARA Masayuki (Chuo Univ., Tokyo 112-8551, JPN) ,  YAMAKAWA Shohei (Chuo Univ., Tokyo 112-8551, JPN) ,  SAITO Masato (Chuo Univ., Tokyo 112-8551, JPN) ,  TOBE Shogo (Ashikaga Inst. of Technol., Tochigi 326-8558, JPN) ,  INABA Tsuginori (Chuo Univ., Tokyo 112-8551, JPN)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 61  号： 2-4  ページ： 205-210  発行年： 2008年02月 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低圧アークの陰極スポットは金属表面上の酸化物層を除去し,不純物を蒸発させる。陰極スポットを用いる酸化物層の除去は化学的と機械的洗浄法のために最近の障害を解決することが期待させる。大気圧プラズマ噴霧(APPS)の前処理のために陰極スポットの種々の現象を調べた。この研究はサンドブラスト後の陰極スポット複合材料前処理法を用いて酸化物と非酸化物試料の表面形状を処理した。さらにこの試料を従来の処理除去スポットと機械的ブラスト表面と比較した。試料表面の粗さが初期酸化物層厚みとともに大きくなることを結果は示す。この事実は低圧アークの陰極スポットを用いる前処理表面上のこれらの主要な結合強さの因子を示す。初期酸化物層厚みによって引き起こされる表面粗さの算術平均大きさに関連して結合強さは大きくなる。プロファイル不規則さの平均間隔が狭くなる場合に結合強さは大きくなる。サンドブラスト後に陰極スポットを用いる処理後の結合接着強さは90MPaより大きい。しかし,5sまでのアーク時間におけるサンドブラスト後の融解で形成される突起物を破壊しないように陰極スポット処理は制限されなければならない。陰極スポットを用いる酸化物層の除去特性を金属表面上の痕跡,粗さ,陰極スポットの時間と圧力の数および移動速度などに関して考察した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ブラスト洗浄 ,  酸化膜 ,  *プラズマジェット ,  陰極点 ,  アークジェット ,  前処理 ,  表面処理 ,  接着強さ ,  表面粗さ ,  金属
準シソーラス用語： サンドブラスト ,  陰極スポット

分類 (1件)： その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 金属表面 ,  サンドブラスト ,  酸化物層 ,  低圧 ,  アーク ,  陰極スポット ,  プラズマ ,  噴霧 ,  接着強さ