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J-GLOBAL ID:200902237469957588   整理番号:08A1223352

骨組織工学におけるマウス胚性幹細胞,アルギン酸カプセル化および回転微小重力バイオリアクタの使用

The use of murine embryonic stem cells, alginate encapsulation, and rotary microgravity bioreactor in bone tissue engineering
著者 (10件):
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巻: 30  号:ページ: 499-507  発行年: 2009年02月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨組織工学および再生医療におけるマウス胚性幹細胞(ESC)の応用には,3次元(3D)石灰化,骨組織様構造の形成の結果となる充分な数の細胞を作製する,臨床的に意義あり,拡大可能で,統合的なバイオプロセスの統合的,再現性で,自動的な生産を促進する好適なバイオプロセスの開発が必要である。以前に,胚様体形成無しでの骨形成系統への未分化mESCの分化増強を報告した。ここでは,アルギン酸ヒドロゲルでの未分化ESCのカプセル化および回転細胞培養微小重力バイオリアクタでの培養に基づく効率的で統合的な3Dバイオプロセスを提示する。具体的には,最初の3日間に,カプセル化ESCを,中胚葉分化能が増加した細胞集団を形成させるため50%(v/v)HepG2馴化培地で培養し,その後,アスコルビン酸,β-グリセロリン酸およびデキサメタゾンを含む骨形成培地を用いて骨形成分化させた。形態学的,表現型的および分子論的,そして機械的強度,石灰化カルシウム/リン酸沈着,で骨形成系統への帰属を示す3D石灰化構築物が形成された。結果として,本バイオプロセスは,巨視的な骨形成の意味合いでの骨組織工学への応用のための効率的,自動化可能,拡大角のおよび機能的な培養システムを提供する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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医用素材 

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