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J-GLOBAL ID：200902237473210314   整理番号：08A1156030

マネジメント技術としての補修と補強

著者 (1件)： 久田真 (東北大 大学院工学研究科)
資料名： セメント・コンクリート  (Cement & Concrete)
号： 741  ページ： 6-13  発行年： 2008年11月10日 
JST資料番号： F0277A  ISSN： 0371-0718  CODEN： SKONA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート構造物の維持管理をいかに合理的に行うべきかについて基本的な考え方を解説した。一般的な手順としては,(1)予定供用期間と性能水準の設定,(2)管理性能水準の設定,(3)性能低下曲線の作成,(4)危機管理型,対症療法型あるいは適宜更新型のいずれかの基本シナリオの策定,の流れである。初期建設費,維持管理費および撤去費を合計したライフサイクルコストを最小にするように基本方針を定めることも必要である。

シソーラス用語： *コンクリート構造 ,  *維持管理 ,  修理 ,  補強工事 ,  塩害 ,  劣化 ,  アルカリ骨材反応 ,  水漏れ ,  剥離 ,  老朽化 ,  建築性能 ,  *ライフサイクル ,  供用期間 ,  品質水準 ,  特性曲線 ,  建設費 ,  保全費 ,  解体工事 ,  ライフサイクルコスト ,  シナリオライティング法 ,  管理システム

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X)

引用文献 (1件)：

• 土木学会メインテナンス連合小委員会編. 社会基盤工学メインテナンス工学. 2004, 313

タイトルに関連する用語 (3件)： マネジメント ,  補修 ,  補強