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J-GLOBAL ID：200902237494280932   整理番号：08A0219275

歪速度と温度効果を含むビニルエステルポリマの変形応答と構成モデリング

Deformation response and constitutive modeling of vinyl ester polymer including strain rate and temperature effects

著者 (2件)： PLASEIED Atousa (Univ. Colorado, CO, USA) ,  FATEMI Ali (Univ. Toledo, OH, USA)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 43  号： 4  ページ： 1191-1199  発行年： 2008年02月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱硬化性プラスチックのビニルエステルポリマの単調引張試験を歪速度と温度を変更して行って,そのデータを用いて引張と緩和挙動を表す改良標準線形ソリッドモデルを開発して,検証した。55wt%のビニルエステルと45wt%のスチレンからなる熱硬化性ビニルエステル樹脂の引張試験と緩和試験を23~100°C,歪速度0.0001~1/sに変化させて行って,応力歪特性を求めた。Maxwell要素(直列のばねとダッシュポット)と線状ばねが並列に配置した標準線形ソリッドモデルをばね弾性率や粘度の歪速度と温度効果を考慮して改良した。改良した構成モデルを用いて予測した様々な歪み速度と温度での引張試験や緩和試験の応力歪曲線は実験のそれらとよく一致した。

シソーラス用語： *ビニルエステル樹脂 ,  熱硬化性プラスチック ,  *引張試験 ,  *応力緩和 ,  *引張応力 ,  歪速度 ,  温度依存性 ,  応力歪特性 ,  液体的粘弾性 ,  *構成モデル ,  検証 ,  *引張変形 ,  応力歪曲線 ,  予測モデル ,  *粘弾性
準シソーラス用語： Maxwell粘弾性 ,  モデル検証 ,  *標準線形固体モデル

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料  (HC02030I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歪速度 ,  温度効果 ,  変形応答 ,  モデリング