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J-GLOBAL ID:200902237591529821   整理番号:09A0216479

マルチホップ無線ネットワークにおける最小経路ETXの特性化

Characterization of Minimum Route ETX in Multi-Hop Wireless Networks
著者 (5件):
資料名:
巻: E92-B  号:ページ: 745-754  発行年: 2009年03月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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マルチホップ無線ネットワークでは,通信品質は,発信元と宛先ノード間で幾つかの候補経路から選択した経路に依存する。経路選択が通信品質に及ぼす影響の検討は,最善経路を特性化するために重要である。このため,[1]において筆者らは期待伝送計数(ETX)を通信品質の尺度として使用し,最小経路ETXを理論的に特性化した。これは静的1次元ランダムマルチホップネットワークにおける最善経路のETXである。本論文では,2次元ネットワークにおける最小経路ETXの厳密な式を与えるが,この場合は解析を単純化するために,ノードは格子構造に配置され,ETX関数は3条件を満たすことを前提とした。この式は,上記3条件の内の2条件なしに,最小経路ETXの上限として使用できる。この上限は,シミュレーション結果と比較することにより,最小経路ETXに近接していることを示す。この式を導出する前に,ノードが等間隔に配置される1次元ネットワークに対する式も与える。また格子ネットワークにおける最小経路ETXは,もしノード密度が大きければ2次元ランダムネットワークの値に近接していることを,数値結果とシミュレーション結果の比較に基づき示す。(翻訳著者抄録)
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