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J-GLOBAL ID:200902237709839456   整理番号:09A0270642

オフィスワーカーの知的生産性評価のための神経行動的アプローチ:室内温度の影響

Neurobehavioral approach for evaluation of office workers’ productivity: The effects of room temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1578-1588  発行年: 2009年08月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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室内環境品質はワーカーの知的生産性に大きな影響を有し,室内環境の知的生産性への影響をどのように調査するかが重要なチャレンジとして残る。ここでは,オフィスワーカーの知的生産性の評価のために,神経行動的アプローチを提案する。神経行動的アプローチの顕著な特性は,環境が脳機能に与える影響を行動的に明らかにするために,行動変化の証明と計測を強調することにある。それ故,ワーカーの知的生産性は神経行動的機能試験で包括的に評価できる。知覚,学習及び記憶,思考及び処理機能を含む4つの神経行動的機能を9つの代表的な心理試験で計測した。室温が神経行動試験に与える影響を実験室で調査した。冷から暖までの熱感覚に基づき,4つの温度(19°C,24°C,27°C及び32°C)を調査した。応答傾向を分析するのに,信号検出理論を有効活用した。動機付けされた人は,逆(暖または冷)の環境状態で短期間高い性能を維持できることが解った。室温は,仕事の種類に応じて仕事の性能に異なる影響を与える。提案した神経行動的アプローチは量的,システム的にオフィスワーカーの知的生産性を評価するのに働く。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築環境一般  ,  生体計測・解析一般 

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