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J-GLOBAL ID:200902237732505980   整理番号:08A1050468

直接および逆性ミセル中のフェノキサジン染料,レザズリンとレゾルフィン,の光物理学

Photophysics of the phenoxazine dyes resazurin and resorufin in direct and reverse micelles
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 206-211  発行年: 2009年02月 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェノキサジ-3-ノン染料(レサズリン,レゾルフィン)の光物理学を,セチルトリメチルアンモニウム塩化物のミセル溶液中および1,4-ビス(2-エチルヘキシル)スルホサクシネートとベンジルヘキサデシルジメチルアンモニウムクロリドの逆ミセル中で検討した。蛍光寿命と同時に吸収および蛍光発光スペクトル,およびT-T過渡吸収スペクトルを,界面活性剤濃度の関数として測定した。セチルトリメチルアンモニウム塩化物の直接ミセル存在下で,両染料は,同時蛍光寿命が長くなると共にその吸収および蛍光スペクトルに於いて赤方偏移を示した。アニオン染料と正のミセル界面間の静電引力が,界面活性剤分子の頭基に接近した染料位置で期待できた。逆ミセル系中で,そのスペクトル性質は界面活性剤の電荷と含水量に依存していた。1,4-ビス(2-エチルヘキシル)スルホサクシネートの場合には,低含水量で両染料は界面中に組み込まれ,その含水量が増加するに連れて,それらのスペクトル性質が純水中のそれらになる傾向がが在った。対照的に,陽イオン界面活性剤の場合には,その染料は静電相互作用の結果として界面擬似相中に在った。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ミセル  ,  オキサジン  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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