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J-GLOBAL ID:200902237836565128   整理番号:08A0063145

浅海における人工信号源電磁探査:原理と応用

Controlled-source electromagnetic sounding in shallow water: Principles and applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: F21  発行年: 2008年01月 
JST資料番号: C0071A  ISSN: 0016-8033  CODEN: GPYSA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海洋人工信号源電磁探査(CSEM)法は,様々な環境での炭化水素の検出及び特定の問題に応用されている。浅海の深度における大気の信号との相互作用のために,最近までその利用は深海(約300m以上の水深)に限られていた。本研究の目的は,単純な1D解析的分析を用いて浅海におけるSCEMの物理を調べることである。このアプローチにより,周波数領域法または時間領域法のいずれを用いても,海底と相互作用した信号と大気と相互作用した信号とを単純に切り離すのは困難であることが示された。波としてのアプローチは注意を払わずに適用するとCSEMの散乱場に関して誤った理解に導くため,そこから離れて浅海の探査において大気の影響を緩和する実効的な方法を示す。この方法ではEM信号をモードに分解し,最も大気の相互作用に影響されていないモードだけを用いる。こうした分解は直接1D海底をもたらすものであり,このアプローチがより高い次元の構造においても有効であることを示す。また海底で散乱した信号と大気と相互作用した信号とのカップリングを,海洋CSEMデータの解釈における利点として用いることが可能なことを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電気探査・検層 

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