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J-GLOBAL ID:200902237950278252   整理番号:09A0442994

非平面応力状態をもつ増加成形限界を示す汎化成形限界線図

Generalised forming limit diagrams showing increased forming limits with non-planar stress states
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1207-1230  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: D0468C  ISSN: 0749-6419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シート変形は平面応力において起こるという仮定に基づき,成形限界線図およびそれに関連する解析的および実験的方法は,40年間にわたって広く用いられてきた。いくつかのハイドロフォーミングタイプのプロセスは被加工物に大きな垂直応力を誘起するが,これに対する拡張成形性解析はほとんど行なわれていない。しかし,増加シート成形プロセスに関する最近の研究によって,一般的シートプレッシングより高成形性を得られ,シートの上をツールが繰返し通過することによって,被加工物に大きな板厚方向剪断歪を誘起することがわかった。本文では,シート成形プロセスの成形限界を検討して,対称応力テンソルのすべての6つの要素を含んで,可能な比例荷重を誘導した。MarciniakおよびKuczyinskiの有名な(1967)解析を拡張してそのような荷重を検討して,新しい汎化成形限界線図(GFLD)を提案し,その成形限界歪の視覚表示を検討した。GFLDに基づいて,成形限界は,垂直圧縮応力および板厚方向剪断の両方によって,大きく増加することがわかった。サンプルをストライクするパドルの作用によって一般的一軸試験を論証し,一方,サンプルをストライクするパドルの作用によって垂直力を適用したところの特殊に設計した線形パドル試験装置における実験によって,増加成形性を検証した。リグにおける試験の結果,パドル作用は破壊におけるエンジニアリング歪を300%までエンハンスすることがわかった。本研究の結果,プロセス解析に対して適用でき,成形性限界の予測および実験の間の矛盾の存在を把握でき,設計者がプロセス操作ウインドウズの拡張に使用できることがわかった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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特殊成形  ,  金属材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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