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J-GLOBAL ID：200902238305817820   整理番号：08A0675648

センシングネットワーク:目的指向編 遠隔協調作業支援のための位置姿勢計測とインタフェース技術

著者 (3件)： 蔵田武志 (産業技術総合研 サービス工学研究セ) ,  興梠正克 (産業技術総合研 サービス工学研究セ) ,  大隈隆史 (産業技術総合研 サービス工学研究セ)
資料名： 人工知能学会誌  (Journal of the Japanese Society for Artificial Intelligence)
巻： 23  号： 4  ページ： 492-497  発行年： 2008年07月01日 
JST資料番号： X0330A  ISSN： 0912-8085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国,自治体,企業,軍などあらゆる組織活動においてガバナンスリスクコンプライアンス(GRC)要件への対応が強く求められている。本部中枢組織から離れた現場業務の状況を把握するには,遠距離協調作業支援技術が必要不可欠である。本稿では,この技術に欠かせない人の位置・行動計測技術,ヒューマンインタフェイス技術についての研究開発事例や著者らの取り組みを紹介した。作業者の位置姿勢計測に関し,測位手法の特徴,デッドレコニングに基づく手法を説明した。作業者インタフェイスに関し,デッドレコニング応用事例,ウェアラブルビジュアルインタフェイスを説明した。指示者インタフェイスに関し,指示者側の問題,タンジブルテーブルトップインタフェイスを説明した。

シソーラス用語： *推定 ,  協調作業 ,  *遠隔制御 ,  現場 ,  *位置測定 ,  *ヒューマンインタフェイス ,  事例研究 ,  位置決め ,  測量 ,  航法 ,  携帯型 ,  設計 ,  *ウェアラブルインタフェイス ,  インタフェイスデザイン ,  地理位置測定
準シソーラス用語： インタフェイス設計 ,  タンジブルテーブルトップインタフェイス ,  デッドレコニング ,  *姿勢推定 ,  測位

分類 (4件)： パターン認識  (JE07000S) ,  制御工学一般  (IC01000V) ,  計測機器一般  (AD02000X) ,  人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (16件)：

• 防衛省技術研究本部先進技術推進センター. http://www.mod.go.jp/trdi/research/center.html
• ハネウェル社DRM. http://www.magneticsensors.com/products.html#DRM
• ISHII, H. Towards seamless interfaces between people, bits and atoms. Proc. CHI, 1997. 1997, 234-241
• KAWAMOTO, U. Tangible tabletop interface based on position/orientation measurement of tags using photo sensors and accelerometers. Proc. 2008 IEEE Int. Conf. on Distributed Human-Machine Systems. 2008
• KOJIMA, M. Augmented coliseum : An augmented game environment with small vehicles. 1st IEEE Int. Workshop on Horizontal Interactive Human-Computer Systems, 2006. 2006, 3-8

タイトルに関連する用語 (5件)： センシング ,  遠隔協調作業 ,  支援 ,  姿勢計測 ,  インタフェース