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J-GLOBAL ID:200902238322128302   整理番号:09A0296022

自己組織化カーボンナノチューブ電極アレイ:ナノチューブ及び電極間のリンカーの長さの影響

Self-Assembled Carbon Nanotube Electrode Arrays: Effect of Length of the Linker between Nanotubes and Electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 3203-3211  発行年: 2009年02月26日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自己組織化単分子層(SAM)カーボンナノチューブ電極アレイに関連してナノチューブ及び電極間のリンカーの長さの影響について調べた。試料の作製は,先ず,アルキル鎖の長さの異なるアルカンチオールのエタノール液に金電極を浸漬し,化学吸着でSAMを金表面に作り,これに長さを調整した単層カーボンナノチューブ(SWNT)及び1,3-ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)のエタノール液中でDCCカップリングで,金表面に垂直に付くように調製した。アルカンチオールとしては,2-アミノ-1-エタンチオール(AET),6-アミノ-1-ヘキサンチオール(AHT),8-アミノ-1-オクタンチオール(AOT),及び11-アミノ-1-ウンデカンチオール(AUT)を用いた。SWNT及び電極間のリンカーの-CH2-の数が多くなると共にトンネル速度係数及びフェロセン電子移動速度係数が低下することが分かった。更に,これらの現象の発現メカニズムについて議論した。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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電極過程  ,  その他の電気・電子部品  ,  炭素とその化合物 
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