抗癌剤536  海洋生物,地上植物,及び微生物から得られる天然産生癌細胞成長阻害剤の新規な源泉

PETTIT George R.; HOGAN Fiona; XU Jun-Ping; TAN Rui; NOGAWA Toshihiko; CICHACZ Zbigniew; PETTIT Robin K.; DU Jiang; YE Qing-Hua; CRAGG Gordon M.; HERALD Cherry L.; HOARD Michael S.; GOSWAMI Animesh; SEARCY Justin; TACKETT Larry; DOUBEK Dennis L.; WILLIAMS Lee; HOOPER John N. A.; SCHMIDT Jean M.; CHAPUIS Jean-Charles; TACKETT Denise N.; CRACIUNESCU Felicia

文献

J-GLOBAL ID：200902238328164726 整理番号：08A0489420

抗癌剤536 海洋生物,地上植物,及び微生物から得られる天然産生癌細胞成長阻害剤の新規な源泉

Antineoplastic Agents. 536. New Sources of Naturally Occurring Cancer Cell Growth Inhibitors from Marine Organisms, Terrestrial Plants, and Microorganisms

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資料名：
巻： 71 号： 3 ページ： 438-444 発行年： 2008年03月
JST資料番号： C0012B ISSN： 0163-3864 CODEN： JNPRDF 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

植物,海洋生物,微生物から得られる新規な抗癌剤の発見を目指した長期に渡る広範囲な研究の結果として,マウス白血病及びヒト腫瘍細胞系において有意義な活性を示し,既知物質であることが判明した成分を単離し続けてきた。数多くのこれら有用な化合物の新天然源について報告した。すなわち,これら化合物が以前にどの生物体から単離されたかその天然源を示し,また新しくどの天然源から抽出されたかを示す一覧表を作成した。例えば,ベンガゾールAは既にJaspidae種,及びJaspis種(海綿動物)から単離されており,新しくDorypleres splendes(海綿動物)からも単離された。紹介した29種類の化合物の中で,興味が湧き価値ある癌細胞成長阻害剤として,マジュスクラミドC,アキシナスタチン5,ベンガゾールA,B及びE,マンザミンA,ジャスパミド,並びにネオエチヌリンAを挙げた。なお,これら化合物29種類の11種類から成る腫瘍細胞系に対する癌細胞成長阻害活性試験結果についても一覧表にまとめて報告した。

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動植物,微生物のその他の産生物質 , 抗腫よう薬の基礎研究

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