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J-GLOBAL ID：200902238378926414   整理番号：08A0677005

超臨界状態までの加圧二酸化炭素の直流破壊電圧特性における極性効果

Polarity Effect in DC Breakdown Voltage Characteristics of Pressurized Carbon Dioxide up to Supercritical Conditions

著者 (7件)： KIYAN Tsuyoshi (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  TAKADE Maya (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  NAMIHIRA Takao (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  HARA Masanori (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  SASAKI Mitsuru (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  GOTO Motonobu (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  AKIYAMA Hidenori (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Plasma Science  (IEEE Transactions on Plasma Science)
巻： 36  号： 3,Pt.2  ページ： 821-827  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： D0036B  ISSN： 0093-3813  CODEN： ITPSBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラズマ反応器の設計に必要な,超臨界二酸化炭素(SC CO₂)の中のポイント対平面ギャップの,直流破壊電圧特性に対する極性とギャップ形状の効果を調べた。実験ではギャップの幅とポイント先端の曲率半径を,それぞれ80~300μmと50~170μmの範囲で変え,CO₂の状態を気,液及びSC相の中で制御した。実験結果はあるギャップ条件下で,著しい極性効果が現れることを示した。負極性と高いストレスを加えた電極が,豊富なラジカルを供給するコロナがその様な条件のSC CO₂中に現れるから,直流プラズマ反応器に望ましいことが分かった。

シソーラス用語： *プラズマ化学反応 ,  *反応器 ,  二酸化炭素 ,  超臨界ガス ,  *放電ギャップ ,  *絶縁破壊 ,  電圧 ,  極性 ,  形状効果 ,  幅 ,  半径 ,  曲率 ,  電極 ,  ラジカル ,  コロナ放電
準シソーラス用語： 曲率半径

分類 (2件)： プラズマ応用  (BJ02110K) ,  放電一般  (BJ03010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 臨界状態 ,  加圧 ,  酸化炭素 ,  直流 ,  破壊 ,  電圧特性