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J-GLOBAL ID:200902238538039754   整理番号:09A0980829

Schizosaccharomyces pombeではテトラスパン蛋白質Dni1pが交配期間での正しい膜組織及び細胞壁改造に必要である

The tetraspan protein Dni1p is required for correct membrane organization and cell wall remodelling during mating in Schizosaccharomyces pombe
著者 (7件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 695-709  発行年: 2009年08月 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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真菌クローディン関連蛋白質内に存在する保存システインモチーフを持つテトラスパン蛋白質であるSchizosaccharomyces pombeのDni1pが交配期間でのカルシウム取込及び/又は細胞融合で担う役割を調べた。Dni1pがシュモオ先端への離散パッチとして位置することを見出した。dni1pΔヌル変異株は細胞融合で温度依存的欠陥を示し,その欠陥は第二S.pombe Fig1pホモログのdni2+欠失で悪化しなかった。Fig1p及びFig1pは機能的に関連し,Fig1pはシュモオ先端へのDni1pの正しい局在性に必要であった。Dni1pは細胞膜の正しい組織と細胞-細胞接触での膜及び細胞壁間の協調に必要であった。100mMのマグネシウムでなく,カルシウムがdni1pΔ変異株の胞子形成での欠陥を部分的にレスキューした。交配での菌類テトラスパン蛋白質の役割を理解するためにはS.pombeのDni2p及びPrm1pの役割を詳細に調べる必要がある。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  分化,増殖,成長,生殖 

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