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J-GLOBAL ID:200902238548587121   整理番号:09A0459976

Nicholasエーテル交換反応の動的共有化学

Dynamic Covalent Chemistry of the Nicholas Ether-Exchange Reaction
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1313-1316  発行年: 2009年03月19日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Nicholas反応(アルキンとコバルトカルボニル錯体のプロパルギル位におけるSN1反応)条件下でのエーテル化反応は可逆的で,平衡関係からエーテル交換反応が起こるであろうと予測した。そこで2種のアルキン-コバルトカルボニル錯体の混合物に強酸TfOHを作用させ,その後,硝酸セリウム(IV)ジアンモニウムで酸化した。その結果エーテル交換生成物を単離でき,Nicholasエーテル交換反応が可逆反応であることを証明した。この動的共有化学を合成に応用するための最適条件を検討した後,K塩(KOTf)の存在下でTMSOTfを作用させ,-40°Cの低温で20-クラウン-6エーテルを合成することに成功した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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脂肪族エーテル  ,  コバルトとニッケルの錯体 
物質索引 (6件):
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