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J-GLOBAL ID:200902238589069526   整理番号:09A0814640

日本におけるホルスタイン種未産雌ウシと雌ウシの繁殖性形質と生産性形質との間の関係

Relationships between reproductive traits of heifers and cows and yield traits for Holsteins in Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 4055-4062  発行年: 2009年08月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1990~2003年の間に出産した乳牛の受精と泌乳の記録が北海道地区で得られた。最初の種付け年齢,妊娠時年齢,最初の種付けでの妊娠率を未産雌ウシについて計算した。出生から最初の種付けまでの日数,最初の種付けでの妊娠率を初産と二度目の出産のウシについて計算した。生産性形質としては305日の乳量,蛋白質,脂肪の収量を使用した。閾値動物モデルが最初の種付けでの妊娠率に適用され,線形動物モデルがその他の形質に応用された。GibbsサンプリングでBayesian法により,単独形質と2形質の遺伝子分析を行った。最初の種付けでの妊娠率に関する遺伝率は0.027から0.051の範囲にあり,その他の繁殖性形質については遺伝率は0.074から0.128の間にあった。他の形質の関連を考慮しなければ,出生から最初の種付けまでの日数は比較的高い遺伝率と早く情報が得られる点で,繁殖性形質のための遺伝的選択に好適である。乳量と繁殖性形質との遺伝相関は雌ウシでは相反的であった。これに反し,未産雌ウシでの乳収量と繁殖性形質との遺伝相関はやや望ましいものであった。未産雌ウシを繁殖性形質により選別することは生産性形質の損失なしに繁殖性形質の改善を期待することができる。
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  飼育動物の育種 
タイトルに関連する用語 (5件):
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