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J-GLOBAL ID:200902238600088600   整理番号:09A0439236

オゾン処理によるリグニンからの酸性土壌改良剤の開発 2

Development of acid soil conditioning agent from lignin by ozone treatment II
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 121-125  発行年: 2009年04月25日 
JST資料番号: L3386A  ISSN: 1435-0211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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オゾンで修飾されたクラフトリグニン(KLs)を,0.1MNaOHを用いて室温で一晩けん化し,修飾されたKLsが酸性土壌中のアルミニウム毒性を低減させる能力を,ハツカダイコン(Raphanus sativa var. radicula Pers.)を用いた植物実験によって分析した。オゾン処理されたKLsの,アルミニウム毒性の低減や根の伸長を促進する能力は,けん化によって著しく増進した。さらに,室温で一晩0.1MNaOHで処理されたKLもまた,アルミニウム毒性を効果的に低減し,根の伸長を促進した。これらの結果は,KLがこれら好ましい効果に寄与する化学構造を有することを示唆している。オゾン処理されたKLsをけん化したものは,アルカリ処理されたKLよりも,少ない投与量でアルミニウム毒性を低減した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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肥料一般  ,  パルプ廃液とその利用 
引用文献 (36件):
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