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J-GLOBAL ID:200902238677224000   整理番号:08A0910225

根粒菌,アーバスキュラー菌根菌および穿孔線虫Radopholus similisに対するバナナ間作作物の感受性

Susceptibility of banana intercrops for rhizobacteria, arbuscular mycorrhizal fungi and the burrowing nematode Radopholus similis
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 283-290  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: W0756A  ISSN: 0929-1393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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根粒菌,アーバスキュラー菌根菌および穿孔線虫Radopholus similisに対する7種の非マメ科および7種のマメ科のバナナ間作作物の感受性を調べ,バナナ品種「Grande Naine」(Musa AAA群)の宿主応答と比較した。試験した組合せの50%で,細菌は根粒を誘発したが,これらの根粒は組合せの11%においてのみ窒素固定した。試験した非マメ科間作作物の中で,駆虫草,サツマイモ品種「Tapato」およびワタは,菌根コロニー形成の頻度(F%)と強度(I%)の点で弱い菌根和合性を示した。マメ科間作作物の中で,ダイズ,ジャイアンツタヌキマメ,インゲンマメ,キマメおよびサンヘンプは中程度の菌根和合性を示した。全体として,F%およびI%はマメ科作物で高かった。R.similisに対する感受性は間作作物間で異なった。非マメ科の中で,マリーゴールド,サツマイモ品種「Tapato」,ワタおよびゴマは非宿主であり,サツマイモ品種「Inzovu」,ソルガムは中程度の宿主であり,ソルゴ-スーダングラスは良好な宿主であった。マメ科の中では,毛状インジゴは非宿主であり,ジャイアンツタヌキマメ,ダイズおよびサンヘンプは弱い宿主であり,ササゲ,インゲンマメおよびキマメは中程度の宿主であった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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土壌生物  ,  作物栽培一般 

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