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J-GLOBAL ID:200902238698374665   整理番号:09A0392287

楽器音を用いた音声合成実現のための音素MIDIコード設計機能のMIDI符号化ツール「オート符」への実装

Implement of Phoneme MIDI Code Designing Functions on MIDI Encoding Tool “Auto-F” for Realizing Voice Synthesizing Based on Musical Sounds
著者 (1件):
資料名:
巻: 2009  号: 26(EC-12)  ページ: 35-42  発行年: 2009年02月28日 
JST資料番号: Z0031B  ISSN: 0919-6072  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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筆者らは,音声信号に対して高精度な和音解析を行い,フォルマント成分を和音近似し,MIDI符号に変換することにより,一般的なMIDI音源を用いて音声を再生する技術を確立した。その後,和音演奏可能な玩具楽器や,アコースティック楽器により,音声再現の要望が出てきたが,既開発のMIDI符号化ツールで生成されるMIDIデータは標準32和音で構成され,木目細かい演奏指示情報が付与されているため,判読性のある五線譜に変換することは困難であった。本稿では,カナテキスト入力によりMIDI音源や楽器演奏により音声を再現できるMIDIデータを合成するシステムを開発するため,日本語の各音素を二連の単純な和音で表現したMIDIコードのデータベースを設計する機能を既開発のMIDI符号化ツール「オート符」に実装したので,その概要を紹介する。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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音声処理  ,  楽器音響 
引用文献 (5件):

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