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J-GLOBAL ID:200902238719397733   整理番号:08A0799720

適応的な画素間引きと計算予測打切りによる超低計算量動き検出アルゴリズム

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巻: J91-D  号:ページ: 2080-2088  発行年: 2008年08月01日 
JST資料番号: S0757C  ISSN: 1880-4535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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動き検出は,時間方向の冗長性を除去する手法としてあらゆる動画圧縮システムのキーテクノロジーとなっているが,多くの差分絶対値和(SAD:Sum of Absolute Difference)演算を必要とし,極めて計算量が多い。このため,従来から多くのアルゴリズムが提案されてきているが,電池駆動のビデオアプリケーションには更なる計算量の削減が求められている。本論文では,高画質を保ったまま計算量を大幅に削減可能とする動き検出アルゴリズムとして,テンプレート画素の間引き率を適応的に変える手法,SAD計算を予測を用いて打ち切る手法を提案する。更には,これらを,スクリーニング,再探索など計算量削減や画質改善に有効なあらゆる手法と効果的に組み合わせた統合アルゴリズムを提案する。シミュレーション評価により,本提案アルゴリズムは,従来手法と同等の画質を維持したまま,全探索に比べてSAD計算を1000分の1にまで削減できることを確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
引用文献 (16件):

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