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J-GLOBAL ID：200902238815364986   整理番号：08A0789425

メッシュ重ね合せ手法およびX-FEMを用いた亀裂成長解析

Crack growth analysis using mesh superposition technique and X-FEM

著者 (3件)： NAKASUMI Shogo (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SUZUKI Katsuyuki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  OHTSUBO Hideomi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： International Journal for Numerical Methods in Engineering  (International Journal for Numerical Methods in Engineering)
巻： 75  号： 3  ページ： 291-304  発行年： 2008年07月16日 
JST資料番号： H0170C  ISSN： 0029-5981  CODEN： IJNMBH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有限要素法(FEM)は破壊力学の進化に大きく貢献しているが,亀裂問題の解析への適用は非常に難しい。本文では,メッシュ重ね合せ手法とX-FEMを用いた亀裂成長解析法を検討した。まず,定式化を検討した。ここでは,強形式,弱形式,離散化,および応力拡大係数の評価と亀裂成長方向の決定法を検討した。ついで,例に適用して数値解析を行ない,提案した手法を検証した。ここでは,曲がり亀裂,リベット穴を有する板,隅角部からの亀裂成長を検討した。本研究の結果,提案した方法によって,亀裂形状を確定するメッシュを必要とせずに,リメッシングの必要もなく,大規模および複雑な形状の亀裂成長モデルを精度および効率よく数値解析できることがわかった。

シソーラス用語： *有限要素法 ,  *破壊力学 ,  *亀裂 ,  定式化 ,  亀裂伝搬 ,  格子形成 ,  解析モデル ,  精度 ,  効率化 ,  数値解析 ,  改変

分類 (1件)： 構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： メッシュ ,  重ね合せ ,  手法 ,  X-FEM ,  亀裂成長 ,  解析