文献
J-GLOBAL ID:200902238900831348   整理番号:09A0578683

2LiH+M(M=Mg,Ti):リチウムイオン二次電池の負極の新しい考え方

2LiH+M (M=Mg, Ti): New concept of negative electrode for rechargeable lithium-ion batteries
著者 (4件):
資料名:
巻: 192  号:ページ: 698-702  発行年: 2009年07月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
M=MgまたはTiであるxLiH+Mコンポジットをリチウムイオン電池の新しい負極の候補であることを示唆した。この目的のために,xLiH+M電極をメカノケミカル反応:MHx+xLi→xLiH+Mを用いるか,または単にxLiH+M混合物を磨砕することにより作製した。最も有望な電気化学挙動は,20nmサイズのMg結晶子がLiHマトリックスの中に埋め込まれている状態で細かく分割されたコンポジットをもたらすMgH2と金属Li間のメカノケミカル反応を経て作製された(2LiH+Mg)コンポジットで得られた。1064mAhg-1(グラファイトの容量の3倍)と600mAhg-1の可逆容量が各々垂直と遊星ミル中での1時間と28時間の磨砕の後に,これらの相化合物で達成された。TiH2とLiとの間のメカノケミカル反応で作製された(2LiH+Ti)混合物は428mAhg-1の可逆容量を示した。X線回折測定から電極の特性は次の電気化学転換反応に起因した。:M+xLiH⇔MHx+xLi++xe-(M=Mg,Ti)に続くM=MgでMがリチウムイオと反応してMg1-xLix合金を形成する合金化過程。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る