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J-GLOBAL ID：200902239417859815   整理番号：09A1270290

ヨーロッパの初期トウモロコシ近交系における穂腐病およびマイコトキシン汚染に対する耐性の遺伝的変異

Genetic Variation for Resistance to Ear Rots and Mycotoxins Contamination in Early European Maize Inbred Lines

著者 (5件)： BOLDUAN C. (Univ. of Hohenheim, Stuttgart, DEU) ,  MIEDANER T. (Univ. of Hohenheim, Stuttgart, DEU) ,  SCHIPPRACK W. (Univ. of Hohenheim, Stuttgart, DEU) ,  DHILLON B. S. (Univ. of Hohenheim, Stuttgart, DEU) ,  MELCHINGER A. E. (Univ. of Hohenheim, Stuttgart, DEU)
資料名： Crop Science  (Crop Science)
巻： 49  号： 6  ページ： 2019-2028  発行年： 2009年11月 
JST資料番号： B0591A  ISSN： 0011-183X  CODEN： CRPSAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドイツでトウモロコシの圃場試験を行い,Fusarium graminearumに対する42系統の近交系の耐性を4環境(2か所),Gibberellaに対する21系統の近交系の耐性を3環境(2か所)で調べた。耐性のパラメータとして,穂腐病発病度,デオキシニバレノール,ゼアラレノン,およびフモシニン類の蓄積を調査した。遺伝子型-環境相互作用は概ね有意であった。発病度とマイコトキシン濃度,とくにGibberellaによる穂腐病の発病度とデオキシニバレノールの濃度の間には強い相関があった。耐性の遺伝率は中~高であった。

シソーラス用語： ドイツ連邦共和国 ,  *トウモロコシ ,  *マイコトキシン ,  耐病性 ,  変異 ,  圃場試験 ,  Fusarium ,  Gibberella ,  遺伝率 ,  *植物病害 ,  ケトン ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  脂環式化合物 ,  スピロ化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  エノン ,  ポリオール
準シソーラス用語： Fusarium graminearum ,  フモシニン類 ,  近交系 ,  *穂腐病

分類 (3件)： トウモロコシ  (FC03034D) ,  作物の品種  (FC02020V) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y)

物質索引 (2件)： ゼアラレノン ,  デオキシニバレノール

タイトルに関連する用語 (8件)： ヨーロッパ ,  初期 ,  トウモロコシ ,  近交系 ,  穂 ,  マイコトキシン汚染 ,  耐性 ,  遺伝的変異