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J-GLOBAL ID:200902239547075093   整理番号:08A0658234

ハイブリッドアクティブフィルタを用いたソフトスタータ付き風力発電システムの高調波電流補償の新しい方法

A New Method of Compensating Harmonic Currents for Wind Power Generation Systems with the Soft Starter Using a Hybrid Active Filter
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 885-891  発行年: 2008年07月01日 
JST資料番号: X0451A  ISSN: 0913-6339  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ハイブリッドアクティブフィルタを用いたソフトスタータ付き風力発電システムの高調波電流補償の新しい方法を提案する。ハイブリッドアクティブフィルタは,単共振LCおよび低定格アクティブフィルタから構成される。単共振LCフィルタは,基本波成分に対し位相進めキャパシタとして振舞い,高調波電流を吸収する。低定格アクティブフィルタは,定速風タービンのソフトスタートの際にパッシブフィルタの補償特性を改善する。アクティブフィルタは基本波の無効電流を供給しないため,アクティブフィルタに必要な定格は小さくすることができる。提案した補償法の基本的原則について議論し,次にPSCAD/EMTDCを使ったディジタルコンピュータシミュレーションにより確認した。アクティブフィルタに必要な定格は,誘導発電機定格の約8.5%である。過渡状態における歪み率(THD)を,新たに後退法アルゴリズムにより計算する方法を提案した。ハイブリッドアクティブフィルタ使用時の電源電流の歪み率は約7.5%であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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風力発電 
引用文献 (9件):

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