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J-GLOBAL ID:200902239595836128   整理番号:08A0460390

均一触媒反応における基質としてのカルボン酸

Carboxylic Acids as Substrates in Homogeneous Catalysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 17  ページ: 3100-3120  発行年: 2008年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カルボン酸基は有機分子に含まれるもっとも共通的な官能基の1つである。最近,触媒を用いた多くの転換法が発見され,余分な活性化段階を経ることなしにカルボン酸基を構築単位とする新しい有機合成が見いだされている。本レビューは最近発見されたカルボン酸基の触媒的転換反応を,以下の反応毎に解説した。1)金属カルボキシラートを経る反応 A.カルボン酸のアルケンへの触媒的付加(ヒドロアシルオキシル化,酸化的ヒドロアシルオキシル化),B.カルボン酸のアルキンへの触媒的付加,2)二酸化炭素の押出による反応 A.カルボン酸のプロト脱カルボキシル化,B.芳香族カルボン酸とハロアレーンからのビアリールの合成,C.芳香族カルボン酸とアルケンのHeck反応,D.ハロアレーンと複素環アリールカルボン酸のHeck反応,3)アシル金属化学種を経る反応 A.カルボン酸のアルデヒドへの還元,B.アリールケトンの合成,4)アシル金属化学種の脱カルボニル化を用いた反応 A.脱カルボニル化を用いた脱離反応,B.脱カルボニルHeck反応,C.脱カルボニル交差カップリング反応。
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分類 (2件):
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均一系触媒反応  ,  有機化学反応一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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