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J-GLOBAL ID:200902239785634025   整理番号:09A0640776

ポリ(エチレン-co-ビニルアルコール)被覆ポリ(L-ラクチド)棒からの溶融電気紡糸

Melt Electrospinning from Poly(L-lactide) Rods Coated with Poly(ethylene-co-vinyl alcohol)
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 1282-1288  発行年: 2009年07月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コア-シェル構造を有するPLLA/EVOH二成分棒状試料を調製し,レーザ溶融電気紡糸システムを用いて,ナノファイバーを製造した。そして,得られたファイバー径とレーザ出力,高電圧,コレクタ間隔ならびに紡糸空間温度などの各種プロセスパラメータとの相関関係を検討した。さらに繊維径とモルホロジーに及ぼすEVOH含量の影響も探査した。また,紡糸工程を通して棒状試料からのファイバー形成機構についても検討した。得られた結果から,以下のことが判明した。(1)PLLAロッドにおけるEVOHのコーティングは繊維径を減少させる。(2)電界強度と紡糸空間温度が増加すると,ファイバー平均径を減少させ,より長いコレクタ距離はより大きなファイバー径につながる。(3)ファイバー形成工程を通してPLLA成分のコアからファイバー表面までの移動が起こる。
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分類 (1件):
分類
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紡糸・製糸一般 

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