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J-GLOBAL ID:200902239828214513   整理番号:08A0326193

スイッチトリラクタンスモータの課題と対策

著者 (1件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 227-230  発行年: 2008年04月01日 
JST資料番号: F0011A  ISSN: 1340-5551  CODEN: DGZAAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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まず,スイッチドリラクタンスモータの構造と回転原理について簡単に説明し,その問題点として,振動・騒音,トルク脈動,トルク-電流特性を挙げ,内容を簡単に解説した。その対策事例として,回転子と固定子の構造設計を工夫してラジアル力を低減させ,トルク脈動を抑制する手法を説明した。電流制御による対策として,巻線電流が平坦になるようにマルチパルス方式で電圧を制御する方法と瞬時トルクを一定にする理想電流波形を有限要素法などで算定し,この理想波形に追従させるようヒステリシスバンド制御により印加電圧をPWM制御する方式を説明した。制御系に電流制御フィードバックを採用することによる手法についても述べた。
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分類 (1件):
分類
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電動機 
引用文献 (14件):
  • (1) K. M. Rahman, S. Gopalakrishnan, B. Fahini, A. V. Rajarathnam, and M. Ehsani : “Optimized Torque Control of Switchied Reluctance Motor at All Operational Regimes Using Neural Network”, IEEE Trans. on Industry Applications, Vol. 37, No. 3, pp. 904-912 (2001)
  • (2) 武田:「リラクタンストルク応用電動機の技術動向」,電学研資, SPC-03-1 pp. 1-6 (2003)
  • (3) 兼田・真田・森本・武田・山井:「スイッチトリラクタンスモータのトルクとラジアル力」, 電学論D, 120, 1, pp. 67-72 (2000)
  • (4) R. Kurishnan : “Switched Reluctance Motor Drives,” p259, CRC Press (2001)
  • (5) T. J. E. Miller : “Electronic Control of Switched Reluctance Machines,” Newness, p. 38 (2001)
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タイトルに関連する用語 (1件):
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