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J-GLOBAL ID:200902239935893849   整理番号:09A0125545

住宅用断熱材における木質系断熱材の位置づけ

著者 (1件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 52-57  発行年: 2009年02月01日 
JST資料番号: F0206A  ISSN: 0026-8917  CODEN: MKOGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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わが国の建築用断熱材の生産量は2004年実績で約35万トン,市場規模2200億円である。住宅での使用面積シェアでは,グラスウール・ロックウールなどの無機繊維系が65%程度(次いで硬質ウレタンフォーム等の発泡プラスチック)で,残り3%程度がセルロースファイバを主体とする木質繊維系である。木質系断熱材の主原料は新聞古紙で,一次粉砕しホウ素(防燃・防虫剤)と混合後に二次粉砕し,解繊して綿状にする。また,インシュレーションボード,炭化発泡コルクボード,ココヤシ繊維マット,フラック(亜麻)繊維マットなどが開発され市場に出ている。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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用途・機能・工法面から見た建設材料  ,  建築物の断熱  ,  木質材料の製造・加工一般 
引用文献 (45件):
  • 坂本雄三監修. 住宅の省エネルギー基準早わかりガイド. 2004
  • 小池洋平. 日本木材加工技術協会第16回木質ボード部会シンポジウム, 2007. 2007, 61-66
  • 建築環境・省エネルギー機構 (IBEC). 断熱材出荷統計. 2003
  • 日本製紙木材株式会社. SUPER JET FIBERカタログ. 2006
  • 日本複合材料学会編. 複合材料を知る辞典. 1982, 96-102
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タイトルに関連する用語 (3件):
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