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J-GLOBAL ID：200902240132899765   整理番号：08A0295445

歴史に見るガスタービンの発達プロセス ガスタービン用圧縮機の発達と現状のトレンド

著者 (3件)： 松木正勝 ,  竹矢一雄 ,  大田英輔
資料名： 日本ガスタービン学会誌  (Journal of the Gas Turbine Society of Japan)
巻： 36  号： 2  ページ： 69-77  発行年： 2008年03月20日 
JST資料番号： X0134A  ISSN： 0387-4168  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ガスタービン軸流圧縮機について,実用化初期の段階での設計方法から現在のCFD(計算流体力学)援用による多様な開発までを紹介した。まず,圧縮機設計の発達過程に関して,遠心圧縮機および軸流圧縮機について概説し,国家プロジェクト「ムーンライト計画」における,自主開発の光と影,およびサージングとの戦いについて紹介した。さらに,CFD援用設計の時代における,軸流圧縮機設計目標へのCFD援用,トレンド,亜音速ステージでの高負荷化,エアロメーカー振動モードや空力荷重の多様性について概説した。

シソーラス用語： *軸流圧縮機 ,  翼列 ,  多段式圧延機 ,  機械設計 ,  サージング【流力】 ,  *航空エンジン ,  ガスタービンエンジン ,  CFD【流体力学】 ,  機械 ,  流体機械 ,  タービン ,  流体力学 ,  物理学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： ガスタービン ,  計算流体力学 ,  CFD援用設計 ,  自主開発 ,  *発達プロセス ,  翼列設計

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

引用文献 (24件)：

• ガスタービン・ジェットエンジン・ロケット
• 軸流送風機および軸流圧縮機. 空気機械. 1966, 第4章
• CUMPSTY, N. A. Compressor aerodynamics. 1989
• 今成邦之. 圧縮機設計技術の動向と展望. 日本ガスタービン学会創立30周年記念ガスタービン講演会, 講演論文集, 2002. 2002, 39-48
• TAHARA, N. Early Stall Warning Technique for Axial-Flow Compressors. Trans. ASME, J. of Turbomachinery. 2007, 129, 448-456

タイトルに関連する用語 (7件)： 歴史 ,  ガスタービン ,  発達 ,  プロセス ,  圧縮機 ,  現状 ,  トレンド