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J-GLOBAL ID：200902240182897020   整理番号：09A0882033

Listeria monocytogenes及び宿主胃腸管の間の相互作用

The interaction between Listeria monocytogenes and the host gastrointestinal tract

著者 (4件)： SLEATOR Roy D. (Univ. Coll. Cork, Cork, IRL) ,  WATSON Debbie (Univ. Coll. Cork, Cork, IRL) ,  HILL Colin (Univ. Coll. Cork, Cork, IRL) ,  GAHAN Cormac G. M. (Univ. Coll. Cork, Cork, IRL)
資料名： Microbiology  (Microbiology)
巻： 155  号： 8  ページ： 2463-2475  発行年： 2009年08月 
JST資料番号： E0043A  ISSN： 1350-0872  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： L.monocytogenesは免疫不全成人において高致死率で経口伝染病を起こす遍在菌である。妊婦において経口感染は妊婦に由来する胎児の感染を起こす。本菌は免疫が保たれている人に支配的な胃腸症状を起こすことが示されている。感染のマウスモデルは本菌の病原性のメカニズムについて多くの考察を示しているが,トランスクリプトーム及びプロテオミクス法の適用は新たなモデル系の開発と共に,腸管環境への適応及び腸管粘膜への接着と侵入に影響する因子に焦点を当てている。更に多数のゲノム配列は流行性表現型の出現に影響する因子の比較と同定を可能とした。本文で,L.monocytogenesと宿主胃腸管の間の相互作用の解析における重要な最新の開発を概説した。

シソーラス用語： 胃腸管 ,  感染症 ,  リステリア菌 ,  宿主 ,  生物相互作用 ,  免疫不全症候群 ,  致死率 ,  妊婦 ,  胎児 ,  マウス ,  病原性 ,  *トランスクリプトーム ,  *プロテオミクス ,  粘膜 ,  細胞接着 ,  ヌクレオチド配列 ,  表現型
準シソーラス用語： *Listeria monocytogenes ,  ゲノム配列 ,  *経口伝染病 ,  侵入 ,  免疫不全

分類 (2件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： Listeria ,  宿主 ,  胃腸管 ,  相互作用