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J-GLOBAL ID：200902240302343015   整理番号：08A0774602

酸化金属ナノ粒子の非水合成 短いレビューと遷移金属をドープした酸化物ナノ粒子の合成に対するケーススタディとしてのドープした二酸化チタン

Nonaqueous synthesis of metal oxide nanoparticles: Short review and doped titanium dioxide as case study for the preparation of transition metal-doped oxide nanoparticles

著者 (6件)： DJERDJ Igor (ETH Zuerich, Dep. of Materials, Wolfgang-Pauli-Strasse 10, 8093 Zuerich, CHE) ,  ARCON Denis (Inst. Jozef Stefan, Jamova 39, 1000 Ljubljana, SVN) ,  ARCON Denis (Fac. of Mathematics and Physics, Univ. of Ljubljana, Jadranska 19, 1000 Ljubljana, SVN) ,  JAGLICIC Zvonko (Inst. of Mathematics, Physics and Mechanics, Jadranska 19, 1000 Ljubljana, SVN) ,  JAGLICIC Zvonko (Fac. of Civil and Geodetic Engineering, Univ. of Ljubljana, Jamova 2, 1000 Ljubljana, SVN) ,  NIEDERBERGER Markus (ETH Zuerich, Dep. of Materials, Wolfgang-Pauli-Strasse 10, 8093 Zuerich, CHE)
資料名： Journal of Solid State Chemistry  (Journal of Solid State Chemistry)
巻： 181  号： 7  ページ： 1571-1581  発行年： 2008年07月 
JST資料番号： H0505A  ISSN： 0022-4596  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水を排除した有機溶媒中の酸化金属ナノ粒子の液相合成は,現在水溶性ゾル-ゲル化学に代わるものとして確立している。この論文では,選んだ例に基づいてこれらのルートの長所に注目した。最初の部分は,界面活性剤のない非水ゾル-ゲルルートによる三成分酸化金属ナノ粒子の合成における最近の進歩をいくつかレビューし,続いて水酸化ランタンナノ粒子の形態をコントロールした合成について検討した。秩序あるMn空孔超構造のある酸化マンガンナノ粒子の構造特異性を示した。これらの例は,一方で非水系が組成的に複雑な酸化物を作製させ,他方形態を調整するための反応混合物の(初めから存在したあるいはin situで生成した)有機成分を使用することを示している。さらに結晶構造さえも明らかにMnOナノ粒子の場合と同じように対応するバルク材料と異なる。この論文の第2部ではコバルトと鉄をドープした希薄磁性半導体TiO₂ナノ粒子の合成に関してオリジナルな結果を示した。ドーピング効率に特に注意を払って磁気的性質だけでなく構造キャラクタリゼーションを検討した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *酸化チタン ,  遷移金属 ,  ドーピング ,  ゾル-ゲル法 ,  レビュー ,  酸化ランタン ,  酸化マンガン ,  結晶構造 ,  有機溶媒 ,  *液相反応 ,  磁性半導体 ,  *化学合成 ,  *非水溶液 ,  透過型電子顕微鏡 ,  走査電子顕微鏡 ,  X線回折 ,  粒度分布

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (10件)： 酸化 ,  金属ナノ粒子 ,  水 ,  レビュー ,  遷移金属 ,  ドープ ,  酸化物 ,  ナノ粒子 ,  ケーススタディ ,  二酸化チタン