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J-GLOBAL ID:200902240313073435   整理番号:08A0645835

反応性酸素種 癌の研究および治療における現在の知識と活用

Reactive Oxygen Species: Current Knowledge and Applications in Cancer Research and Therapeutic
著者 (3件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 657-667  発行年: 2008年05月15日 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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反応性酸素種(ROS)は細胞の代謝に伴い必然的に生じ,その反応性の高さのため,DNA,蛋白質,脂質に損傷を与える。細胞は抗酸化剤あるいは防御系を用いて細胞の酸化還元恒常性を維持する。酸化還元状態の均衡が失われている場合,高レベルのROSはアポトーシスを誘導し,慢性的低レベルのROSはアテローム性動脈硬化のような血管疾患を引き起こす。一方でヒトの疾患を治療する化学療法剤としてのROSの有益な効果の報告が蓄積している。多くの抗癌剤が,ROSを生じることで癌細胞の酸化的ストレス誘導アポトーシスを引き起こす。本総説ではROSに関する現在の知識と癌治療における将来的な活用をまとめた。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究  ,  抗細菌薬の基礎研究 

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